働き方改革の一環として、2023年4月1日に労働基準法が改正されました。

これまで、月60時間超の法定時間外労働について

中小企業については猶予措置として25％の割増率が適用されていましたが、

この度の改正を受け、大企業同様の50％へ引き上げられることになりました。

就業規則に割増賃金率の記載がある場合には、 

今回の引き上げに合わせて就業規則等の変更が必要となる場合もありますので、注意が必要です。

詳しくは、下記URLをごらん下さい。

■参考：厚生労働省「2023年4月1日から月60時間を超える時間外労働の割増賃金率が引き上げられます」

https://www.mhlw.go.jp/content/000930914.pdf