国税庁は、eTaxの利便性向上のため、令和6年1月以降に順次提供される新たな機能を公開しました。個人で確定申告をされる方向けに、給与所得の源泉徴収票がマイナポータルと連携で自動入力されるなど、より便利な機能が追加される予定です。

①　個人向け

マイナポータルとe-Taxの連携で確定申告書に自動入力される対象データが拡大
（給与所得の源泉徴収票・国民年金基金掛金・iDeCoなど）

②　個人・法人向け​​​​​​​

(1) e-Taxで送信した申告・申請等データに添付した電子証明書が失効していた場合、受信通知にエラー情報が表示される

(2) e-Taxで申告データを送信する際に、納税についてダイレクト納付の意思表示を行うことで、改めて納付指図等を行うことなく、口座引落しを行える

(3) e-Taxによる申告・申請等の際に、税理士が通知書を受け取れる

(4) e-Taxソフトの各種WEBシステムを統合し、UI・UXを改善

(5) お知らせ・受信通知のUI改善

令和6年1月からe-Taxがもっと便利になります。｜国税庁

https://www.e-tax.nta.go.jp/topics/topics_20231027.htm